TAKAHIRO MORITA EXHIBITION “sanjo / 参上”
日程 12/2(SAT)~12/17日(SUN)
場所 MARKERSTUDIO
定休日 月曜日
– 企画内容 –
・トークショウ
・デモンストレーション”スピンドロウ”
– 展示物 –
・自身が実際に乗り潰したボードとそのボードで制作した映像や写真の掲載されたZINEの数々
・自身が世界旅行中に着ていたジャケット(overground broadcastingというDVDの表紙に使われているので、同時にDVDジャケット、そして映像も展示)
・新作のハンドメイドクルーザーボード
・映像作品アーカイブ(DVD、VHSビデオ、8mmビデオ)
・スピンドロウポスター
TAKAHIRO MORITA EXHIBITION “sanjo / 参上” – after party –
12/2(sat) trees3F
PM22.00~OPEN
1000円-1D(入場制限あり)
MovieTalk Show
TAKAHIRO MORITA (LIBE/FESN)
NAMBA (markerstudio/trees/namb軍団)
Dj`s
ZEEK (DTSound)
森田貴宏
95年からFESNとして数々のスケートボード映像を発表し、今や世界中に多くのフォロワーを生んだスケートボーダー、森田貴宏。
彼が世界旅行中のある出来事からヒントを得て、06年から意識して始めたスケートボードに対する研究。
自らのスケーティングで起こる全てを「実験」とし、ボードパーツの物質的限界や、スケートボード自体の未来的役割についての考察。
2011年3月11日に起こった東日本大震災の数日後、自らユーストリーム放送で全世界に発表したスケーターとしてのメッセージ「SKATERS MUST BE UNITED.」。
スケーターとしてスケートボードという「表現」に拘った数々の手法は、時にデザイン、映像、写真、といったヴィジュアル制作。
またFRP樹脂を使った立体造形物、大掛かりなスケートランプ等に代表される木工造形物の制作や文章執筆に至るまで、その表現は自在に形を変える。
現在は自身が見据える未来観をスケートボード自体のボードシェイピングへと昇華させ、未だ見ぬスケートボードの姿、そして普遍的な未来を象っていく。
また今回のエキシビションでは、自身の中で最も”エッジーな表現”という新手法「スピンドロウ」のデモンストレーションと解説をトークショーという形で行う予定。